2021-05-26 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第27号
まず、これは先週の後藤委員が指摘されましたが、ちょっと御答弁がないので確認したいんですけれども、有識者会議の提言の第十ページのところに、原子力発電所と軍民両用機能を有し得る空港等に加えて、国際海底ケーブルの陸揚げ局というのが例示として出されていますが、今回はこの三つ目のものがこの類型の中に入っておりませんが、これは含まれないということでよろしいんでしょうか。
まず、これは先週の後藤委員が指摘されましたが、ちょっと御答弁がないので確認したいんですけれども、有識者会議の提言の第十ページのところに、原子力発電所と軍民両用機能を有し得る空港等に加えて、国際海底ケーブルの陸揚げ局というのが例示として出されていますが、今回はこの三つ目のものがこの類型の中に入っておりませんが、これは含まれないということでよろしいんでしょうか。
二つ目、生活関連施設ですが、これも午前中、木村審議官から原子力関係施設と自衛隊が共用する空港の二つの類型でございますという答弁がございましたが、あと、有識者会議の中では、このほかに国際海底ケーブルの陸揚げ局というのが例示されているので、これが追加されるとかいう可能性はもしかしたらあるのかもしれませんが。
それから、光ファイバーの増設でございますけれども、第三国間を含む海底ケーブルを含めて、我が国企業による安心、安全な国際海底ケーブルの整備が必要になってございます。 それにつきましては、官民ファンドであります海外通信・放送・郵便事業支援機構の活用などによって、我が国企業の取組を引き続き支援していきたいというふうに考えております。
アメリカ—アジア間の国際海底ケーブルというのは、これまで日米主要通信事業がイニシアチブをとっていました。ところが、近年、成長著しい香港、シンガポールと米国との基幹ルートがどんどんふえているんですね。香港、シンガポール、米国ですから、日本は、陸揚げされないで行っちゃっている。
また、御指摘のアジア各国沖の国際海底ケーブルは我が国の情報通信インフラとして極めて大切でありまして、その安定的な利用は我が国の国益にとっても非常に重要な意味を持つものと認識しておりますが、不測の事態において支障が生じないよう備えることは当然でございます。 いずれにしても、政府としては、補給支援特措法案の速やかな可決、成立と補給支援活動の早期再開に全力を尽くしてまいります。
これは国際海底ケーブルというのは、こういうあれを思い出すけれども、拒否せざるIRU権と書いてある、それぞれの国の権利を設定してある。五百回線、千回線、それぞれの国が資金を負担して共同でやる。それで、実は権利設定なんですよ。全体はこうだけれども、その何分の一かずつは資金に応じての回線の権利設定。だから、国内海底ケーブルにはそういう権利設定はできないんですよ。
私ども、当然国際海底ケーブルを敷設しておるわけですけれども、海底ケーブルあるいは衛星通信のインテルサット、インマルサットといったような組織への出資額も含めますと、これまでの私どもの海外投資総額は約千四百億円に上っております。
○澤田政府委員 海底ケーブルを敷設するといいますのは、先ほど冒頭に申し上げましたように、いろいろの事業体がそれぞれの通信需要というものを踏まえまして、敷設をしていこうということでいろいろ協議をするわけでありまして、それぞれの国の中でどういう議論があったかということは、私どももつまびらかではございませんけれども、基本的には、国際海底ケーブルというものがそれぞれの事業体にとって必要であり、その需要を賄う
この歳出予算額には、通信衛星及び放送衛星の開発を初めとする宇宙開発の推進に必要な経費のほか、国際海底ケーブル建設計画推進のため、より経済的な新海底同軸ケーブルシステムを開発するための経費、並びに総合的電気通信施策の強化、国際放送の充実とテレビジョン放送の難視聴の実態調査など、通信技術の著しい向上と、ますます多様化する情報化社会の進展に即応した通信行政に必要な経費を計上いたしております。
この歳出予定額には、通信衛星及び放送衛星の開発を初めとする宇宙開発の推進に必要な経費二十五億八千六百万円、国際海底ケーブル建設計画推進のため、より経済的な新海底同軸ケーブルシステムを開発するための経費二億一千三百万円、並びに総合的電気通信施策の強化、国際放送の充実とテレビジョン放送の難視聴の実態調査など、通信技術の著しい向上と、ますます多様化する情報化社会の進展に即応した通信行政に必要な経費が含まれております
この歳出予定額には、通信衛星及び放送衛星の開発を初めとする宇宙開発の推進に必要な経費のほか、国際海底ケーブル建設計画推進のため、より経済的な新海底同軸ケーブルシステムを開発するための経費、並びに総合的電気通信施策の強化、国際放送の充実とテレビジョン放送の難視聴の実態調査など、通信技術の著しい向上と、ますます多様化する情報化社会の進展に即応した通信行政に必要な経費を計上いたしております。
これは大臣の所信表明の中にもまたあったんでありますが、この所信表明の中で「国際海底ケーブル建設計画推進のため、より経済的な新海底同軸ケーブルシステムを開発する」こう述べておられるんでありますが、その具体的内容についてお伺いしたいことが一点と、これが先ほど私が質問いたしております東南アジアケーブルの建設に寄与し得るのかどうか、この点についてもひとつ触れていただきたい。
この歳出予定額には、通信衛星及び放送衛星の開発を初めとする宇宙開発の推進に必要な経費のほか、国際海底ケーブル建設画計推進のため、より経済的な新海底同軸ケーブルシステムを開発するための経費、並びに総合的電気通信施策の強化、国際放送の充実と国際協力の推進など、通信技術の著しい向上と、ますます多様化する情報化社会への進展に即応した通信行政に必要な経費が含まれております。
この歳出予定額には、通信衛星及び放送衛星の開発を初めとする宇宙開発に必要な経費三十六億五千七百万円、国際海底ケーブル建設計画推進のため、より経済的な新海底同軸ケーブルシステムを開発するための経費五千百万円並びに総合的電気通信施策の強化、国際放送の充実と国際協力の推進など、通信技術の著しい向上と、ますます多様化する情報化社会への進展に伴いまして、当省が所管いたします通信行政に必要な経費が含まれております
この歳出予定額には、通信衛星及び放送衛星の開発を初めとする宇宙開発の推進に必要な経費のほか、国際海底ケーブル建設計画推進のため、より経済的な新海底同軸ケーブルシステムを開発するための経費、並びに、総合的電気通信施策の強化、国際放送の充実と国際協力の推進など、通信技術の著しい向上と、ますます多様化する情報化社会への進展に即応した通信行政に必要な経費が含まれております。
アメリカの大きな国際海底ケーブル敷設専用船であるロングラインズ号でさえ横づけにできる。まして「つがる」のような小さな船は十分に横づけできる。それだけの岸壁でありながら、わざわざそこには直接に持ってこないで、はしけに積んで、横須賀の長浦港まで運んで行って、その長浦港から「つがる」に運ぶ、こういう忍者まがいの行動をやっている。
国際海底ケーブルを敷く専用船である「KDD丸」と比較してみても、ほとんどそれに匹敵するくらいの能力を持っている。長さから言えば、さっきあなたもおっしゃいましたが、ちょっと数字が違っているけれども、「KDD丸」は長さ百十三・八四メートル、幅は十五・四メートル、総トン数が四千二百五十六・六トン、こういうことで、トン数は半分だけれども、しかし、長さや幅はほとんど匹敵するというくらいの能力を持っている。
「つがる」のこの船首に取りつけた車輪というのは、これは国際海底ケーブルを敷く「KDD丸」よりももっと大きな車輪。「KDD丸」の車輪の直径は約三メートル、これは普通よりも大きいといわれている。ところが、自衛艦「つがる」の車輪の直径は三・六メートル。べらぼうもないでっかい車輪をつけて、そうして通信用海底ケーブルを布設する能力を持つに至っている。ただ量の問題じゃなく、質の問題だ。そこを認めますか。
ところが、いままではそれで、改造前には「つがる」で間に合っておったが、それではもっと重量のあるのを布設できなくなったので改造したということだから、別のことばで言えば、国際海底ケーブル布設能力を持つに至った、通信用のですよ、音を聞くやつじゃないですよ、通信用の——そういうふうにあなたが言っていると判断して差しつかえないと思うけれども、どうですか、重ねて。技術的にそうとしか思われない。
(拍手) また、わが党が追及した沖繩、台湾間の海底ケーブルについては、いやしくも独立国家として外国軍隊所有の国際海底ケーブルの存続を認めることは、国際的にも全く例を見ない屈辱的な行為であります。
これ以外に国際海底ケーブルは設置する方法がないわけです。政府はこの沖繩-台湾間の軍事ケーブルのような国際的なケーブルを今後は決して認めないというように、福田外務大臣もこの前も答弁をし、今日もそういう答弁だというふうに私は思うのです。